高齢化社会と外国人労働者

日本政府がまとめる「働き方改革」ですが、皆さんはどの分野における問題提議が気になりますか?私の友人は、事務職からの転職を経て、介護業界の仕事を試みたのですが、現在の介護業界は、どこもかしこも人手不足で、大変な求人量なのだと話してくれました。そこで「働き方改革」がもたらす「外国人労働者」の受け入れについて考えてみたいと思います。限定された分野において、外国人労働者の受け入れが導入されるようなのですが、その中に「介護」が含まれている事はご存知ですか?私は介護に携わる友人から初めて聞いたのですが、「外国人労働者」の特定の分野の受け入れとは、建築、宿泊、造船、農業、介護による職種に今のところ限定されているそうです。実際に、友人は、介護職の中で外国人の人々と働いた経験があるそうなのですが、その能力のレベルに大きな差異を感じたと話していました。もちろん、日本人介護職員の中でもスキルの差は大幅にみられるようです。外国人労働者を必要とする、介護業界での労働者不足は、介護職員の高齢化をも招いているようで、異業種からの転職組や、シルバー世代の定年後の再就先としても選択する人々が増加傾向にあるそうなのです。今後、益々、介護未経験の人々が現場に立つ機会が増える事への懸念を示していました。老人介護施設は、様々な形態があり、24時間365日体制の施設などでは、常にスタッフは介護者の見守りに注意を払う中、事務作業やら洗濯、炊事、清掃作業、利用者さんの食事介助、入浴介助、訪問者の接客、あらゆる能力を求められ、終業時には皆、ぐったりしているそうなのです。そういった中で、新入社員の研修や、外国人の労働者への研修を行う作業は、大変な労力だと話してくれました。どこの職場も、様々な問題を抱えているようですが、少子高齢化という日本が抱える問題面も踏まえて今後の介護業界を見なすと、大変な苦労が待ち構えている予感がしています。

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